野垣あきことまちづくりカフェ10月号
・児童館の存続と7館の新設方針 東原中学校区にも
・下井草駅周辺まちづくり 鉄道連続立体交差化の勉強会 住民の関心高まる
PDFファイルはこちら→ 野垣ニュース2024年10月号
前・田中区政時代の区立施設再編整備計画によって統廃合され、コミュニティふらっと東原となった東原児童館。
その後も地域住民やコミュニティふらっとを運営する法人の協力によって、子どもが過ごせる時間の確保などが行われてきました。岸本区政は子どもの居場所づくり基本方針を策定すること、児童館の全館廃止方針を改めて新たに7つの児童館を設置することなどを表明しました。東原地域にも児童館が新設されること、かつ運営が区の直営となることは子どもにとっても、保護者や地域にとっても嬉しいことだと思います。
下井草駅周辺のまちづくりの取り組みでは、住民との対話の場である「まちづくりラボ」において、西武新宿線の連続立体交差化(線路を地下化または高架化することにより、線路と交差する踏切や道路を連続して解消する事業)についての学習会が行われました。鉄道連続立体交差化によって自分たちの住むまちがどのように変化するのか、鉄道跡地の活用などの具体的なイメージが示され、住民のまちづくりへの関心が高まったと感じる勉強会でした。
これらの杉並区の取り組みの概要は区ホームページにまとめられていますので、ぜひご覧ください。
【参考】より良い子どもの居場所づくりの推進に向けた取組(区ホームページ)