・蓮舫都知事の誕生へ 杉並キックオフ集会に１５０名！

・西武新宿線と下井草駅周辺まちづくり 複線シールド工法の検討求める陳情 都議会で趣旨採択

・岸本区長が幹事として提案 地方自治法改定案に対する声明を発表 国に要請する

・深刻な猛暑への対策を 党区議団が区に緊急申し入れ

PDFファイルはこちら→　野垣ニュース2024年６月号

 

　杉並区議会では、住民からの陳情がなかなか審査されないことが問題になっています。
その理由は、陳情審査をするか否かが付託された委員会の委員長に委ねられるからです。もちろん日本共産党が委員長を務める委員会では、陳情審査率１００％を目指しています。
　一方、都議会では提出された陳情は原則として、付託を受けた議会の次の議会（定例会）までに審査します。なお、付託の議会が臨時会の場合は、次々回の議会（定例会）までに審査します。

　今回の都議会で「西武新宿線の複線シールド工法の検討を求める陳情」が趣旨採択されたことで、都は構造形式の地下化の検討に複線シールド工法も含めていくことが、都議会から求められたということになります。

西武新宿線の野方～井荻間の連続立体交差化について、引き続き住民の声や行政の動きをお知らせしていきたいと思います。