まちづくりカフェ№183(2024年4月17日)
・処遇改善など「公共の再生」に向けた取り組みが進む
・杉並区では家庭用生ごみ処理機の購入費補助を行っています
PDFファイルはこちら→ 野垣ニュース2024年№183
岸本区長の公約でもある「公共の再生」に向け、区の職員や区の事業を請け負う労働者の処遇改善が始まっています。
どこの自治体でも職員削減が進められてきましたが、結果として住民サービスや災害時の対応などに大きな支障が出ているという現実があります。
また、AI(人工知能)サービス「チャットGPT」などの導入で行政サービスを向上させようという動きがあるようですが、その回答率を100%にすることは今の技術では困難だという専門家の指摘もあります。
今回の杉並区の対応のように職員の定数を増やしたり、会計年度任用職員の勤勉手当の支給を行うことで、職員にとっても魅力のある職場を実現することが住民サービス向上につながっていくと思います。
そして、28日投票で行われた衆院3補選では市民と野党の共闘の候補者が勝利!
裏金問題などで国民の自民党への審判が下されたと言っても過言ではありません。とくに東京15区(江東区)での酒井なつみさんの当選は多くの女性や若者に希望を与えたのではないでしょうか。
杉並でも野党共闘をさらに発展させ、解散・総選挙を求めていきたいと思います。
以下、5月1日付「しんぶん赤旗」の主張をご覧ください。