まちづくりカフェ№171(2023年12月6日)
・後期高齢者医療費の窓口負担 2割に引き上げられてから”受診控え”が明らかに
・阿佐ヶ谷駅北東まちづくり オープンハウスを行います
PDFファイルはこちら→ 野垣ニュース2023年№171
後期高齢者医療の予算や条例などを審議する「後期高齢者医療広域連合議会」に、杉並区から初めて共産党の議員が選出されました。選出されたくすやま美紀区議は、2022年度の決算認定について質疑を行いました。
10月から後期高齢者の医療費の窓口負担が2割になったことで、当初から懸念されていた受診控えが起こっている状況です。本来は「早期発見早期治療」で医療費を削減することが必要ですが、受診控えが進むと重症化や医療費が高額になる傾向があります。
党区議団は引き続き区議会や広域連合議会において、区民のいのちと健康を守るために保険料や医療費の窓口負担の軽減を求めていきます。
「あきこの部屋」では、最近観た映画「翔んで埼玉」のことを書きました。